ふき料理のレシピって、いくつ知ってますか?
ふき料理のおいしいレシピを紹介します
ふきを使ったおすすめ料理のレシピ を考えてみましょう。 ふきは、歯ざわりや香り、淡い緑色を生かして煮物、和え物、炒め物などにいいでしょう。やわらかな葉は、佃煮や菜飯にいいでしょう。ふき(蕗、学名:Petasites japonicus)とは、キク科フキ属の多年草のことです。ふきは日本原産で、北海道・本州・四国・九州・沖縄に分布しています。北は樺太から、朝鮮半島・中国でも見られます。水が豊富で、風があまり強くない土地を好み繁殖します。ふきの茎は地上で伸びるのではなく地下茎となっています。早春、葉より前に花茎がでます。これを蕗の薹(ふきのとう)と呼んでいます。ふきのとうや葉柄を食用とします。ふきのとうは蕾みの状態で採取され、天ぷらや味噌汁・煮物に調理して食べられます。一般的には花が咲いた状態のふきのとうは食べられる事があまりありません。葉柄は灰汁を抜いて煮物などにします。
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・ふき(水煮)を4〜5cmの長さに切ります。太い部分はそこからさらに縦半分に切ります。豚こま切れ肉50gを用意します。
・小さめの鍋に、サラダ油(大さじ1)をひいて中火で熱します。豚こま切れ肉を鍋に入れ、炒め用のお酒(大さじ1)を入れて炒めます。
・ふきを鍋に入れ、ひたひたになるぐらいの水を入れます。(200cc程。お手持ちの鍋に合わせて調整して下さい)強火にして沸騰させます。
・沸騰したら、少し火を弱め、あくを丁寧にすくいます。 調味料(しょうゆ・オイスターソース・酒・砂糖を合わせたものをお好みで)を鍋に入れます。
・弱火にし、20分程コトコト煮たら、できあがりです。
簡単にできて、コクがあっておいしいですよ。
・ふきの下茹でをします。適当な大きさ(5センチほど)に切って塩をふり、板ずりします。沸かしたお湯に入れ、2分ほど茹でてから、冷水に取り、皮をむきます。そのまま、水に15分〜30分浸けてあくを抜きます。
・鍋に水とだしの素を入れて、だし汁を作ります。沸騰したら中火にして素干しの桜えびを入れます。桜えびがふっくらと戻ったら、薄口しょうゆ、砂糖、酒を加えて煮ます。
・さらに3p位に切った薄あげとふきを入れて、じっくりと味を染み込ませてでき上がりです。下茹でしたふきの葉も刻んで一緒に入れると葉の緑色が映えて綺麗にみえます。あまり、煮過ぎるとふきの色が悪くなりますので10分位でOKです。
桜えびの香ばしさが春を感じさせます。
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